江戸参府随行記

スウェーデン人医師・植物学者による1775年(安永4)から翌年にかけての日本紀行。
先のケンペル、後のシーボルトとならび、鎖国下日本を世界的視野で見聞した貴重な記録。
スウェーデン語原典からの初訳。
アラビアのロレンスの女性版ともいわれる著者が、1905年、複雑な政治状況下にあったシリア地域を訪れ、人びとの生活習慣や心情、各地の古代遺跡のようすをつづった旅の記録。
第1巻は、エルサレムからドルーズ山地をへて、ダマスクスにいたるまで。
解説を付す。
アラビアのロレンスの女性版ともいわれる著者が、1905年、複雑な政治状況下にあったシリア地域を訪れ、人びとの生活習慣や心情、各地の古代遺跡のようすをつづった旅の記録。
第2巻は、バアルベク、ザーウィエ山地をへて、アレクサンドレッタにいたるまで。
総索引を付す。
日本近代登山の父ウェストンは、イギリス人宣教師として3回来日し、神戸、横浜に滞在した。
本書は、その間、彼が山に携行し、日々の出来事を書きとめたフィールド・ノートの翻訳。
日本アルプスや富士山などの新ルート開拓ほか、登山の基礎を築いたナマの記録。
魏晋南北朝400年の混乱に終止符を打ち,ふたたび中国に統一帝国をもたらした隋。
その基本政策をうけつぎ世界帝国に発展させた唐。
政治史を軸に総合通史をめざす岡崎史学の精華。
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