貞丈雑記(1)

室町〜江戸時代の武家社会のしきたりを集大成し、有職故実の古典とされる名著。
生活の細部まで、手にとるようによみがえる。
漢文部分を読み下すなど本文を読みやすくし、原本の体裁にそって挿図を収録。
第1巻は、巻一から巻四まで。
18世紀初頭、康熙帝の命をうけ、遠くカスピ海の北、遊牧の民トゥルグート族のもとに赴いた著者は、3年にわたる旅の途上、各地の山川・民族・物産・城市・戸口など、未知の地域に関する克明な情報をもたらした。
室町〜江戸時代の武家社会のしきたりを集大成し、有職故実の古典とされる名著。
生活の細部まで、手にとるようによみがえる。
漢文部分を読み下すなど本文を読みやすくし、原本の体裁にそって挿図を収録。
第2巻は、巻五から巻八まで。
江戸中期、大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ、わが国初の図入り百科事典の口語訳。
天文、地理から動植物、人事まで、類書を博引傍証して解説する。
第1巻は、巻一から巻六まで、天部・天文・天象類・時候類・暦占類など。
文化・文政から天保期のころ、19世紀前半の江戸は九段に住む清水徳川家の老臣村尾嘉陵が、勤めの合間に近郊の花や寺社をたずねた日帰りハイクの記録。
いまは高層ビルと排気ガスにみちた東京の自然と人情が美しい。
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